寝ているときの姿勢
睡眠は、1日の疲れをとるための休息時間。
しかし、休息のはずが、寝ているときの姿勢によってはかえってくびや肩、背中に負担をかけることがあります。
「朝起きたらこりがひどくなっていた」などということのないように、寝るときの正しい姿勢を知っておきましょう。
寝るときの姿勢には、仰向け、横向き、うつぶせとありますが、一番身体に負担が少ないのは仰向けです。
逆に負担が大きいのはうつぶせです。
身体に対して必ずくびが左右どちらがにねじれるので、くびや肩に負担が集中してしまうのです。
また、うつぶせになるとお腹が床面に密着するため、腰椎が下がりすぎてしまいます。
どうしてもうつぶせのほうが寝やすい人は、お腹の下に座布団やタオルを敷いて、ややお腹を高くしてください。
とはいえ、うつぶせは負担が大きいので、なるべく仰向けが、もしくは横向きで寝るようにしましょう。
寝具の選び方にも注意が必要です。
特に重要なのは、敷き布団が柔らかすぎないこと。
柔らかい布団はいかにも心地好さそうですが、実は身体の沈み込みが大きいため、脊椎がゆがむ原因となります。
とはいえ、まったく身体が沈み込まないほど硬い布団では、腰椎の反りが強くなりすぎてしまいます。
身体が3cm程度沈み込むものを選びましょう。
また、肩口が冷えると、血行障害による肩こりを招きます。
寒い季節には、掛け布団のほかにバスタオルなどを肩にかけ、肩周辺を冷やさないように注意しましょう。
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