歩くときに気をつけること
誰でも気軽に取り組むことができる運動といえば、ウォーキングです。
ウォーキングは、全身の筋肉を適度に使い血行が促進されるので、肩こりにも効果的です。
「運動をする時間がない」という人は、日頃からなるべく歩くことを心がけたいものです。
とはいっても、歩くときの姿勢に気をつけなければ、かえって肩こりの負担が増す場合もあります。
歩くときにも、正しい姿勢を保つことが大切です。
直立するときと同じように、背すじを伸ばして胸を張ります。
そして、両腕を軽く振り、足はかかとからしっかり着地し、つま先で蹴り上げます。
ここで肝心なのは、靴の選び方です。
ハイヒールなどかかとが高い靴で歩くと、重心が前に偏るため、前のめりになります。
これは、背中が丸くなり脊椎がゆがむ原因になります。
また、足首が安定しない靴やサイズの合わない靴も、歩行が不安定になり、姿勢が悪くなりがちです。
なるべくかかとが低く、歩きやすい靴を選ぶようにしましょう。
歩くときの荷物の持ち方にも注意が必要です。
重い荷物が肩こりを招くのはもちろんですが、それよりも問題なのは左右のバランスが悪いことです。
ハンドバッグでもショルダーバッグでも、左右どちらが決まった側で持つくせはありませんか?
一方の肩にばかり負担をかけていると、やがて骨格が傾いていき、片方の筋肉ばかりが緊張してしまいます。
ですから、荷物は左右に振り分けるが、持つ手を替えるようにして、左右バランスよく持ちましょう。
その点、リュックサックならバランスをとりやすいのでおすすめです。
ただし、あまり重いと前のめりになってしまうので要注意です。
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