五十肩はこう処置する
五十肩の処置法は、急性期と慢性期とで異なります。
急性期には、無理して肩を動かさないようにすることが肝心です。
しばらくは重い荷物を持ったり運動をしたりするのを避け、痛みを伴う動作をしないようにしましょう。
痛みが強い場合は、消炎鎮痛剤を使用します。
急性期には温熱療法が有効です。
カイロや市販の温湿布や冷湿布をあてたり、サポーターを着けたりして、肩が冷えないように気をつけます。
全身の血行をよくする入浴法やマッサージもおすすめです。
ただし、冷したほうが楽だと感じる場合は、氷水で15分ぐらい冷しても構いません。
激痛がなくなった頃から無理のない範囲で肩を動がしましょう。
五十肩は、1年半くらいの問に自然治癒することがほとんどです。
とはいえ、組織のゆ着があると、病気が治ってからも拘綿が残ってしまいます。
痛むのが怖くて、つい肩を動かさずに過ごしてしまいがちですが、それでは肩の内部組織がゆ着を起こし、ますます肩を動かしづらくなってしまいます。
また、極端な筋力不足や血行障害が深刻な肩こりを併発し、五十肩とは別の痛みに苦しめられるかもしれません。
ですから、慢性期には日常動作を積極的に行うことが大切です。
五十肩でもできる体操に取り組むのもおすすめです。
とはいえ、発症したらまずは整形外科を受診し、適切な治療を受けることが肝腎です。
そして、医師のアドバイスのもと、無理なくできる運動を続けてみましょう。
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